【ウォッカ・マティーニの作り方】
【準備するもの】
ウォッカ:50ml
大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなどの穀物を主な原材料としており、ジンと原材料はほとんど同じである。
しかし作る工程が異なり、その為エタノール成分を除けば無味無臭である。
スクリュードライバーなど、ウォッカベースの人気カクテルは多いが、意外にもロシアや東欧ではウォッカと何かを混ぜることは邪道と言われている。
ドライベルモット:10ml
フランス発祥の辛口のベルモットです。
ベルモットは、白ワインをベースに、香草やスパイスを混ぜて作られるフレーバードワインです。
オリーブ:1個
オリーブオイルの原料となる実。塩漬けにされたものがよくBarで食べられています。
レモンピール:少々
レモンの皮はよりレモン感を強く感じさせます。
【手順】
①材料をグラスに入れステアし、カクテルに注ぎます。
②オリーブをカクテルピンに刺し沈めて完成です。
【ウォッカ・マティーニの特徴】
ドライ・ジンをウオッカに変えたマティーニ。ドライ・ベルモットを加えた辛口。
ウオッカの種類やドライ・ベルモットの種類で無数に楽しめるカクテルになっている。
オリーブはグラスに入れるだけではなく、別の皿に添えるだけでもまた違った雰囲気が楽しめる。
【ウォッカ・マティーニのストーリー】
マティーニの由来は諸説あるが、以下などが有力とされている。
・1910年代にニューヨークのニッカボッカー・ホテル(en)にいたマルティーニという名のバーテンダーが考案したことから(しかし現在のものとはレシピが異なる)
・マティーニの原型となったカクテルで使用されていたベルモットが、イタリアのマルティーニ・エ・ロッシ社製であったことから。
いかがでしょうか?
ウォッカ・マティーニと共に素敵な夜をお過ごしください!