【ジン・フィズの作り方】
【準備するもの】
ジン:45ml
4大スピリッツの1つであるジンは、大麦、じゃがいも、ライ麦を原料とした蒸留酒で、数多くの人に愛されているお酒です。消費の8割ほどはカクテルとして飲まれています。ジンはアルコール度数が高く冷凍庫では凍らないので、キンキンに冷やした状態の方が美味しく楽しむことができます。
レモンジュース:20ml
レモンの爽やかな酸味がカクテルをすっきりした味わいにします。
砂糖:2tps
甘味ある調味料です。
ソーダ:適量
シュワシュワっと口当たり爽やかな炭酸飲料です。
レモン:一切れ
レモンの爽やかな酸味がカクテルをすっきりした味わいにします。
【手順】
①ソーダ以外の材料をよくシェークして、氷を入れたタンブラーに注ぎます。
②冷やしたソーダで満たして軽くステアし、完成です。
【ジン・フィズの特徴】
ジンにソーダを加えた爽やかなカクテル。 味わいとしてはレモンの酸味とジンの風味がマッチしてさっぱりと飲めるカクテル。 似たようなカクテルのジントニックよりもあっさりとしており、さっぱりとしたカクテルが好きな方にオススメの一杯。
【ジン・フィズのストーリー】
卵黄を入れるとゴールデンフィズ、卵白を入れるとシルバーフィズ、全卵入れるとロイヤルフィズとなる。ジンの量を増やすとトムコリンズになる。 1888年、アメリカ南部ニューオリンズの人気サロン「インペリアル・キャビネット・サロン」のオーナー、ヘンリー・ラモス氏がレモン・スカッシュにジンを入れたのが始まりだといわれている。“フィズ”はジンなどのスピリッツにレモンジュース、砂糖を加えてシェークし、タンブラーに注いでソーダを加えるのが基本的な処方。“フィズ”という名前は、ソーダの炭酸ガスがはじける“シュッ!”という音からつけられたといわれている。
いかがでしょうか?
ジン・フィズと共に素敵な夜をお過ごしください!