【ジン・バックの作り方】
【準備するもの】
ジン:45ml
4大スピリッツの1つであるジンは、大麦、じゃがいも、ライ麦を原料とした蒸留酒で、数多くの人に愛されているお酒です。消費の8割ほどはカクテルとして飲まれています。ジンはアルコール度数が高く冷凍庫では凍らないので、キンキンに冷やした状態の方が美味しく楽しむことができます。
レモンジュース:15ml
レモンの爽やかな酸味がカクテルをすっきりした味わいにします。
ジンジャーエール:適量
ジンジャーの苦味ある味わいとシュワっとのどごしが良い炭酸飲料です。
【手順】
①ジンジャーエール以外の材料を氷を入れたタンブラーに注ぎ、ステアします。
②ジンジャーエールで満たし、完成です。
【ジン・バックの特徴】
レモンの酸味とジンジャーエールの甘味、そこにジンの風味とほのかな苦味が加わりおいしい。 ジンの味にジンジャーエールが馴染んでとても飲みやすいカクテルになっている。 飲めばスカッと爽快な気分になる。 居酒屋ではよく見かけるカクテル。
【ジン・バックのストーリー】
別名「ロンドン・バック」ともいう。 “バック”とは、スピリッツにレモン ジュースとジンジャー・エールを加えて作るスタイルのことで、“Buck”には“Stag”(雄鹿)の意味があり、“キックのある飲み物”ということから名づけられたと思われる。 ジンをラムに替えるとラムバック、ウイスキーに替えるとマミーテーラー、ブランデーに替えるとブランデーバックになる。 ウィスキーに替えたものは英語ではウィスキー・バック(Whisky buck)、あるいは使うウィスキーの産地でさらに分類されてスコッチ・バック(Scoch buck)、バーボン・バック(Bourbon buck)などと呼ばれる。
いかがでしょうか?
ジン・バックと共に素敵な夜をお過ごしください!