【 クラシックの作り方】
【準備するもの】
ブランデー:30ml
主に果実酒からつくられた蒸留酒をブランデーと呼びます。
語源やフランス語で「焼いたワイン」を意味する「brandewijn」から。主に白ブドウのワインを蒸留して樽にいれて熟成させつくられる。
りんごを使えば、アップル・ブランデー、さくらんぼを使えばチェリー・ブランデーなど様々な種類が存在する。
レモンジュース:10ml
レモンの爽やかな酸味がカクテルをすっきりした味わいにします。
オレンジキュラソー:10ml
オレンジの果皮を主に使用して作られる、オレンジリキュールです。
シトラスの風味やオレンジの甘味が感じられるお酒です。
マラスキーノ:10ml
さくらんぼを原材料としたリキュール。種を粉砕するため、アーモンドのような香りがするのが特徴。日本では「チェリー・ブランデー」とも呼ばれる。
砂糖:適量
甘味ある調味料です。
【手順】
①グラスの縁を砂糖でスノースタイルにします。
②材料をシェイクし、グラスに注げば完成です。
【 クラシックの特徴】
砂糖でスノー・スタイルに仕上げている。オレンジキュラソーとマラスキーノの風味が前に出てかなりアルコールも強く感じる。仕上げはオレンジ、またはレモン・ピールを絞りかけると、味がいっそう引き立つ。
【 クラシックのストーリー】
スノー・スタイルとはグラスの縁に、雪が凍りついたように、砂糖や塩をまぶしつけること。グラスの縁にグラニュー糖をまぶしつけたカクテルをつくる場合、雪が凍りついたような感じがするところから、日本では”スノー・スタイル”にすると表示されます。塩の場合マルガリータがやソルティードッグが有名。
いかがでしょうか?
クラシックと共に素敵な夜をお過ごしください!